6月から、TBSドラマ「MIU404」(時間:毎週金曜日22時00分~)スタート!!
ドラマ放送開始前からめちゃくちゃ話題になっている「MIU404」、このドラマは約2年ぶりのTBSドラマ出演となる綾野剛さん&星野源さんのW主演!
さらには大ヒットドラマ「逃げ恥」や「アンナチュラル」の脚本家・野木亜紀子さんによる
オリジナル脚本とのこと✨
一話完結型のノンストップ「機捜」エンターテインメントドラマなんです!
警視庁“機動捜査隊”(通称:機捜)で綾野さんと星野さんがバディを組んで24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸け動いていきます!
「唯一の武器は機動力。誰よりも早く、犯人を追え!」
非常にスピーディな展開の予想されるこのドラマ、とても期待しています!
さて、今回はその第6話のあらすじについて一緒に見ていきましょう!
第6話の予想&見どころなど、どんどんご紹介していきますね♪
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「MIU404」6話のあらすじネタバレ!
パトロールを終えて戻る404号車
伊吹は運転をしながら志摩のことを「相棒殺しが…」と言っていた刑事のことを思い出していた。
どうにかこうにか志摩の過去を聞きだしたい伊吹。志摩の気をひいてみるもののなかなか本題には至らず。
そうこうしているうちにまるごとメロンパン号は分駐所に到着し、変な言動をとる伊吹をおいて降りようとする。
ちょうどそこへ陣馬九重コンビも戻ってくる。
「し~まぁ~」と呼び止める伊吹に志摩は「俺は眠いんだよ」と言いつつ戻ってしまう。
と、そこで伊吹はいきなり志摩に向かって
「よ!相棒殺し!」
と笑顔で声をかけてしまう…。
固まる3人。
伊吹の方を振り返る志摩。
それをみて伊吹はにやり。
伊吹はお前(志摩)のことをそう言っている(=相棒殺し)やつがいるんだよと説明。
一瞬マジ顔でふりかえった志摩だったが、くるっと向きを変えて足早に行こうとする。
慌てて引き留めようとする伊吹…だったが「余計なことをするな」と陣馬に頭をはたかれる。ついでに「本人に直接聞くなんて…」と九重にも言われてしまう。
伊吹は「相棒殺しってあれだろ?」と嘘だろ的な話を九重にするが、相棒殺しは本当で事故か自殺か他殺かよくわかっていないと言われてしまう。
と、それを聞いた伊吹は九重の肩をがっちりつかんで引き留める。
「まじか…」と伊吹。
志摩の相棒の死
2013年8月8日未明に男性の遺体が発見された。
それが当時捜査一課だった新米刑事香坂だったのだ。
・死因転落死
・亡くなった場所は香坂の自宅があるビルの敷地内
・第一発見者は志摩
・当時香坂は靴(サンダル)を片方しか履いておらず、もう片方は屋上にあった
・屋上にはウイスキーのボトルが置いてあった
これを聞いた伊吹は、先日ウイスキーを飲もうとして急に様子がおかしくなり店を出たときの志摩を思い出していた。
伊吹はさらに九重から「聞いた話」として
・香坂は酒が飲めなかった
・しかし遺体の体内からは多量のアルコールが検出された
・酒のにおいが痛いから香るほどだった
ということも聞いていた。
桔梗の元へ報告に行く志摩
桔梗のところへ行くと桔梗が電話で誰かと話しながらイライラしているのが分かった。
「考えて5分後に折り返す」と言いつつ電話を切る桔梗。
ふりかえると志摩が待っていた。
志摩が桔梗のイライラの理由を聞くと、自宅の給湯器が壊れてしまいお湯が出ず、業者を昨日呼ぶも来ず今日なら行けるという電話だった。
急に言われても…という桔梗に志摩は自宅には羽野麦がいるのではないか?(=業者いれても大丈夫では)と聞く。
桔梗は彼女がいるからこそ自分が不在の間に他人を家に入れたくないのだと打ち明ける。
それならば…と志摩は自分はもう仕事も終わって自宅で寝るだけなので桔梗の自宅に行き立ち合いましょうか?と提案する。
それを聞いて一瞬固まった桔梗だったが、「パワハラになってない?」と志摩に言う。
志摩は笑って自分が言いだしたことだからと快諾することに。
4機捜分駐所では
その頃4機捜分駐所では九重陣馬伊吹が志摩の過去についての話を続けていた。
伊吹は悪質なうわさなのか?と九重に言うが彼も人から聞いただけで詳しいことは分からない。
九重から「陣馬さんなら何か知ってるんじゃないですか?」と言われた陣馬は迷惑そうに「俺にふるな!」と返す。
以前志摩とバディを組んでいたんじゃないか?と問われた陣馬はだいぶ前、志摩が捜査一課に入る前の事と話す。
それを聞いて座っていた椅子から転げ落ちそうになる伊吹。
そこで初めて伊吹が憧れの捜査一課に所属していたこと、香坂の一件を気に飛ばされた事実を知る。
志摩から何も聞かされていなかったことに驚愕した様子の伊吹…。
と、そこへ報告を終えた志摩が戻ってくる。
伊吹はそれに気づかずに「志摩は俺をなめてる!なんにも聞いてない!」と大声で憤慨する。
九重陣馬に声をかけられるもさらにヒートアップしそうになる、も後ろを振り返ると志摩が立っていた。
「報告を終えたので、かえりまーす」という志摩に、おつかれーと声だけかける伊吹。
陣馬が帰ろうとするとそれを伊吹が引き留める。
陣馬に昔の話を蒸し返しても仕方ないだろうと指摘されるも、伊吹は「昔の話じゃねーよ、志摩にとっては今も何も終わってない。」と言い、帰ろうとする志摩に直接
「志摩、(過去に)何があった?」と聞きだそうとする。
お前には関係ないと志摩に突っぱねられるも、「関係ある、俺はお前の相棒だ」と言い返す。
志摩は自分のロッカーの棚を勢いよく閉めて怖い顔。
そして、
「うぜ~~~~」
とひとこと。
え、なになに?と聞く伊吹に志摩は
「聞き方に工夫が無い。刑事のくせに、「話せ」って言われてホイホイって話す容疑者がいるかばぁぁぁぁぁか!」と一蹴ずる。
さらには刑事だったら自分で調べろお前ごときの捜査能力じゃ調べられないだろうけどな!と。
伊吹はそれを聞いて「心の底からぎゃふんと言わせてやる」と返す。
ふりかえりギロリとにらむ志摩。
志摩は「できるもんならやってみろよ。」とだけ言い残し帰っていった。
志摩の後を追って出てきた陣馬に伊吹を野放しにしておいていいのか?アイツ本当に過去の事件をほじくるぞ…と忠告。
しかし志摩は本当のことなんてわかりませんよ、と返すだけで帰ってしまった。
ニヤニヤする伊吹、九重は志摩が案外大人げないなぁと言いながら席を立とうとする。
と、またしても伊吹に捕まる九重。
九重の権限で当時の捜査資料を手に入れようと提案する伊吹だったがそれは無理と返す九重。
伊吹は、こういう時志摩ならすぐ調べてくれる、九ちゃん(=九重)には無理か~とわざと挑発するように言う。
それを聞いた九重は…伊吹が志摩の相棒殺しの件を誰から聞いたのか?と問う。
「それな」と伊吹が出してきたのは、現捜査一課の刈谷の写メを見せていた
刈谷の話
ふたりは刈谷に「相棒殺し」発言の真意を聞こうと出向く。
刈谷に九重の親父(刑事局長)の話を出して、聞き取り調査をさせてもらえることに。
刈谷の話では、香坂が死んだのは南田弓子の逮捕日であるとのこと。タリウムを使った連続毒殺犯が逮捕された当日だったのだ。
そのタリウム連続毒殺事件を当時の志摩と香坂も共に追っていた、この事件は某企業で死者が連続2名出てタリウムでの殺人が疑われた事件。
亡くなった男性2人はいずれも既婚者だったが、共に南田弓子と不倫関係にあったとのこと。
殺害動機を南田は男に妻とは別れると言われたが結局それはなく、弄ばれたゆえの恨みの犯行であると自白していた。
刈谷はその逮捕の日の夕方に志摩が香坂を連れて別室へ入り、ただならぬ雰囲気の形相だったという話だった。
伊吹はそれだけじゃ動機として弱いと話し、刈谷は続けてその日南田弓子が逃げ出したため捜査員一斉に現場に向かったが、志摩と香坂は別室から出てこなかったとも話す。
翌日119番通報が入り、現場では香坂の遺体のそばに座り込む志摩。現場に向かったのは桔梗と陣馬だった。
初動捜査にあたったのが旧知の仲である桔梗と陣馬であることからも志摩が証拠を隠したのではないか?と疑う刈谷。
伊吹と九重は黙り込んでいた…。
桔梗の自宅では
その頃桔梗の自宅についた志摩は羽野麦と桔梗の息子ゆたかと一緒にいた。
羽野麦から事故で亡くなった桔梗の旦那について楽しそうに語る桔梗の様子を聞く。複雑?な表情の志摩。
羽野麦と話しながらゆたかとも交流し穏やかな時間が流れていた。
居酒屋にて
陣馬と九重伊吹が居酒屋に来ていた。
どうやら陣馬を酔わせて本当のことを聞きだそうという魂胆。
泣き上戸なのか?俺のことをバカにしやがって~と酔いながら泣く陣馬。
居酒屋店主から陣馬の娘がまもなく結婚するということ、その顔合わせの食事会に来るなと言われていることなどを聞く。
どうせおれは…と自分を卑下する陣馬。
と、伊吹は3機捜時代桔梗と組んで動いていた陣馬に香坂が住んでいたビルの写真を見せて「ここに行ったことあるよね?」と聞きだそうとする。
しかし酔っても口を割らない陣馬…それをみてそれまで頑なに嫌だと拒否していた酒を自らついで「飲んだら話を聞かせてくれるんですよね?」と言いだした。
陣馬はそれを見て、九重から酒を取り上げ飲めないのに無理するなと言う。
陣馬は「どーしてそんなに飲んじゃったかねぇ…」と独り言。
と、当時の状況を話し出した…。
当時、志摩が香坂に何度電話をかけても出なかったので心配してきてみたら死んでいた。香坂の遺体からウイスキーの香りが漂っており、
遺体のある位置からすると屋上からの転落死のように思えたとのこと。
屋上にはウイスキーを大量に飲んだ形跡と香坂の履いていたと思われるサンダルが発見された。
陣馬のここへ来たことがあるか?という質問に志摩は昨日(香坂の死んだ日)は来ていないと答えていた。
桔梗の自宅
その頃桔梗の自宅では志摩がゆたかとすっかり馴染んで遊んでいた。
お昼ご飯をつくるという羽野麦の準備する姿を見て、志摩はまた香坂の事件を思い出していた…。
香坂が何かを書く後姿に向かって、「お前のしたことは許されることじゃない……だけど……そうさせたのは…俺だ…」と話していた。
酔いつぶれる陣馬
酔いつぶれ寝てしまった陣馬を横に伊吹と九重は香坂の不審死について考えていた。
九重は、志摩が香坂を屋上から突き落としたという仮説を話すが、伊吹は志摩は屋上には行っていないと指摘、それに対して九重はそれも嘘かもしれないと話す。
志摩が何かのスイッチで道を踏み外してしまったのではないか…?と九重は続けていた。
桔梗の自宅
桔梗の自宅で羽野麦の作ったオムライスを食べる3人。
そこへ伊吹から電話が入る。
出てみると、九重が陣馬の足の臭いが臭くて悩んでいる、酒の席は断れるのに足の臭いについては言いだせないんだって~!と嬉しそうな伊吹の声。
「楽しそうで何よりだ」と答え電話を切る志摩。
それを見たゆたかから休みなんだから電話に出なければいいのにと言われるも、「相棒だから(出る)」と返す志摩。
相棒からのSOSに出られなかったら困るだろう?と話していた。
寝言を言う陣馬
「手紙があった…」と酔いつぶれ寝ながら言う陣馬に慌てて駆け寄る伊吹。起こして聞こうとするも、寝言だったので我に返った陣馬はまた寝てしまう。
「手紙…?」
「遺書?」
と伊吹と九重。
香坂と志摩…の夢
屋上で、志摩がお気に入りのウイスキーを入れて飲んでいる。その香坂の横に立つ志摩。
「事件が解決したら飲もうって言いましたよね」と香坂。酔いながら酒を注いでいた。
俺はもう刑事じゃなくなっちゃった…と涙ぐむ香坂の横に座るも何も声をかけられない志摩。
志摩は香坂に「刑事じゃなくてもお前の人生は終わらない」と話していた。
握手を求めると香坂がそれを見つめて……
と、ハッと我に返る志摩。ゆたかと一緒に昼寝してしまっていたのだった。
ピンポーンとインターフォンが鳴り業者が着た模様。
出ようとする羽野麦に代わり志摩が応対する。
廊下で何やら楽しげに話す伊吹と九重
陣馬と飲んだ酒のにおいなのか、お互いの口が臭いと言いあう伊吹と九重。
そこへ「なにやってるの?」と桔梗がやってくる。
ふたりから臭うお酒のにおいに桔梗は「休みの日は飲んでもいいけど署に来るな」と忠告して行こうとする。
が、二人に香坂の遺書の件を持ち出され引き留められる。
桔梗は遊び半分で捜査するものではないし、相棒なんてせいぜい1~3年で入れ替わる存在、深入りする必要はないと言う。
それに対し伊吹は、これまでの経緯で偶然にも自分と志摩がバディを組むことになったこと、それ以外も細かなひとつひとつの事件がスイッチであり、それが重なって人生になっている。だからひとつひとつを大事にしたい、諦めたくないと自分の思いを話す。
今後も志摩と全力で走るには今回の香坂の事件について知ることは必須だというニュアンスの主張をする伊吹。
桔梗はため息をつくも、シャワーを浴びて来いと2人に指示を出す。
桔梗の席へ
シャワーを浴びた2人が桔梗の元へ戻ると、香坂の事件の報告書を持って桔梗が待っていた。
4機捜を立ち上げる際に志摩を入れると言ったら一部から反対意見ががったので刑事部長宛に報告書を書いたのだという。
事実は共有した方がいいという桔梗の判断で部外秘の報告書に目を通す2人。
見つかったのは、遺書ではなく退職届で報告書に書いてあることがすべての事実だった。
香坂の書いた退職届の文面を読む伊吹…。
当時の状況
タリウム殺人事件をおっていた志摩と香坂。
2人は殺された2人の職場の女性に話を聞きに行っていた。
志摩たちの質問にのらりくらりと答える女性。
香坂は「たれ込みのメールが…」とその女性に漏らしてしまう。
2人の話を聞いてやたらと笑う女性…。
捜査後に香坂は志摩からたれこみメールがあったことをどうして漏らすのだと咎められていた。
所轄気分でいるなとイライラする志摩。
疑わしき女性はなかなか尻尾を出さず、証拠をつかむことができなかった香坂たち。
捜査の進め方で志摩にダメ出しをくらう香坂。
香坂は悔しさもあってからか、休日も疑わしい女性の自宅近辺をうろつき調査するようになっていた。
ある日、それが当該女性にばれて自宅に招き入れられることに…。
香坂はそれを証拠をつかむチャンスだと思い誘いに乗って女の自宅に入る。
お茶を出されるも、飲まずに座る香坂に女は誘いをかけてくる。
…といきなり女性から押し倒され口に含んだお茶を口移しで入れられむせる香坂。
どうにかして証拠をつかみたい一心で必死に動く香坂。
志摩にはそのことは言えずにいた。使えないやつと見限られたり捜査一課にいられなくなるのが嫌だったからだ。
そんなある日「見つけました!タリウムを入手した証拠です!」と意気揚々捜査本部に入る香坂。
その後まもなく鬼の形相の志摩に呼び出される。(刈谷が見たのはこの場面だった)
香坂が持ってきた証拠?の報告書を持ち出し、それについて志摩から咎められることに。
どういうことだ?いつ調べた?お前がなりすましたのか?などと言われるも、香坂は嫉妬ですか?大きな正義の前にそんな些末なこと…と言い返す。
それを聞いて志摩はさらに怒る。
今までお前は何を習ってきた!!と怒鳴る。
法を守らずに力を振るったらそれは権力の暴走だ!
という志摩に対して香取も激しく言い返す。
あの家からは必ずタリウムが出る、放っておけばあと何人殺すか分からない!家宅捜索するべきだ!こっちは命がけでやってんだ!
逮捕するんです!逃げられる前に!と激しく言い返していた。
その頃捜査本部がにわかに騒がしくなる。
志摩は香坂を部屋にのこして様子を見に行った。
事件の中の疑わしき女性が逃走したということだった。
…まもなくして、香坂の待つ部屋に志摩が戻ってくる。
犯人が逮捕され、部屋からタリウムも見つかったとのこと。
それを聞いて香坂は「あーぁ手柄を盗られてしまった…」とこぼす。
「偽の証拠で?」と志摩が問うと「はい」と答える香坂。
「でも結果は同じでしたよね」という香坂に志摩が手渡した書類には、香坂たちが追っていた女性とは別の女が犯人と明記されていた。
志摩と香坂が追っていた女性は、犯人が南田弓子だと知ってひっかきまわしていただけだったのだ。
その女性からのたれ込みも自作自演で、香坂が出した毛髪検査の結果もタリウムは出てこなかった。
どうしてこんなことをした…と香坂を咎める志摩…。
香坂は言葉を失っていた。
香坂の遺体があったビルの屋上
香坂の遺体が発見されたビルの屋上に伊吹と九重は来ていた。
屋上から飛び降りたにしては体のダメージが少なく、現場の状況からもごく近い位置から落ちて亡くなったということが分かっている。
現場を見て歩く伊吹と九重と遅れてやってきた陣馬。
現場の状況からも事故であるとの判断…。
九重はその帰り道、自分が香坂の立場だったら果たして志摩に言えただろうか?自分が使えないやつだと認めるのは怖いですよ…などと陣馬にこぼす。
陣馬は間違いも失敗も言えるようになれあけぴろげでいいし最初から裸なら怖いものはないと励ます。
志摩に着信
水道屋の対応をする志摩のもとに伊吹から着信。
伊吹はひとり現場に残って屋上で空を見上げていた。
その伊吹から志摩にこんな質問がなげられる。
1個だけ分からないことがある
最後に生きてる香坂に会ったのはいつ?
なんて声をかけたの?
それに対し志摩は
最後は、香坂が肩を落として退職届を書いていた時
あのビルの屋上で
伊吹は
あの夜、屋上にいったの?
と聞く。
行かなかった…と志摩。
チャンスはあった
何度も
だけど声をかけなかった
無視した
あの時声をかけていたら…
もっと俺が異変に気付けていたら…
おれは気づけなかった見ないふりした。
最後にかけた言葉は「進退は自分で決めろ」
…そしてビルに向かうと香坂が倒れていた…。
事故。
俺はそうは思えん。
悔いても悔いても時間は戻らない。
…と志摩が話す電話の先で伊吹が何かを発見した。
慌てて走り出す志摩!!
香坂が転落した場所で伊吹も同じく落下しそうになるもこらえた!
下に降りて空を仰ぎ、「香坂ちゃん、さんきゅうなぁ~」と空を指さす伊吹…。
そしてどこかへ走り出した。
水道屋を見送る志摩
ご苦労様ですと見送っていると伊吹から連絡があり、今すぐ香坂の亡くなったビルに来いと呼び出される。
「今すぐ来ないと後悔する」とだけ言って切れた電話。
最初は「いかねーよ」と言っていた志摩だったが、徐々に気持ちに変化が起きて現場のビルへ向かうことに。
現場では屋上に伊吹がいた
伊吹はあの日(=香坂が死んだ日)のことを再現していた。
香坂は屋上で酒を飲み、志摩が来るのを待っていた。
いつまでたっても来ないので、仕方なく景色を眺めていたら偶然にも犯罪の瞬間を見つけていたのだった。
向かいのビル(区と区の境目にあったビル)の最上階に怪しい人影があり、女性の自宅へと侵入する姿を発見したのだった。
それに対して志摩は作り話、証拠がないと反論。
伊吹は作ってないと言う、続けて「証拠はある」と言い「あそこ」と指をさした。
その先には…
【2013年8月8日深夜2時頃この部屋を見て110番してくれた人!探してます!!】
と書かれた文字が見えた…!!!
あの日あの夜香坂はここから通報した、と続ける伊吹。
その文字を見つめる志摩…。
通信履歴も伊吹は見つけていて、通報は確実だった。
駆け下りて現場に向かおうとした際に転落してしまったのだった…。
文字を掲げていた部屋の住人に会う
伊吹と志摩はその文字を掲げていた住人の部屋に行き事情を聞いた。
女性は当時、侵入してきた男ともみあいになり殺されるかもという瞬間にパトカーが来て助かったこと、それがあるからもうじき結婚するし妊娠中であること、またこの部屋をそろそろ出ていくことなどを話してくれた。
最後に女性から「通報してくれた人に「あなたのおかげで元気でーす」って伝えてください」と言われた志摩。
必ず伝えると約束をして別れた。
香坂の死亡現場にて
香坂に向かって話す志摩。
ずっと来られなくてごめん。
お前を…弱いやつだと思った…。
刑事に向いてない…。
よわいやつだって…。
だけど俺はあれからウイスキーが飲めない…。
俺もたいがい弱かった。
今機捜でホシを追ってる
彼らにえらっそーに言葉をかける
そのたびに…すっげーブーメラン…。
俺にそんなこと言う資格があるのか?
俺こそが裁かれるべきなんじゃないのか?
お前の相棒が伊吹みたいなやつだったら…
生きて…刑事じゃなくても、生きて…
やりなおせたのになぁ…
わすれない…
絶対にわすれない。
その後屋上に上がり、今の相棒である伊吹と話す。
なに話したの?と伊吹に聞かれるも内緒と返す。
刑事辞めたりしないよな?と聞かれ、今やめたら一生自分を許せない。何度も何度もブーメラン食らいながらやるよ。と。
それに対し伊吹は「まぁ安心しろ、俺の生命線は…長い!」と手のひらを見せて笑顔。
おちゃらけて見せる伊吹にイラッとしたと返すもちょっと嬉しそう…。
そこへ着信があり、「どこだよー?」と、ゆたかからだった。
桔梗の自宅にて
伊吹志摩も呼んで桔梗羽野麦ゆたかでおうち焼き肉しながら楽しそうにしゃべっていた…。
しかし……
その様子を盗聴する…昼間の水道屋…!!??
桔梗の自宅に何やら細工を仕掛けたようだ。
忍び寄る悪の手…。
タバコを吸い傘をさす男の後姿……。いったい誰なのか??
今回のゲストはこちら!
村上虹郎/香坂義孝(こうさかよしたか)役
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- キャスト名:香坂義孝(こうさか よしたか)
- 俳優名:村上虹郎(むらかみ にじろう)
- 役者プロフィール:東京都出身、1997年3月17日生まれ、俳優、ディケイド所属
- 過去出演作:ドラマ:この世界の片隅に(水原哲役)、レ・ミゼラブル 終わりなき旅路、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。、デッドストック〜未知への挑戦〜ほか多数
6話ゲストとして出演するのは村上虹郎さんです。
村上さんのご両親、父は俳優の村上淳さん、母は歌手のUAさんです。サラブレッドともいうべき2世俳優です。
映画・舞台・ドラマと幅広いジャンルで活躍中の若手実力派俳優としてご両親に引けを取らない活躍をされています。
また、その独特な存在感と高い表現力が各方面から高い評価を受けています。
今回は志摩のかつての相棒、新米刑事の香坂役での出演となりました。
村上さんは今回の役どころが「真面目な新米刑事」という位置づけで、最初この役をもらったときは「とても意外」だったそうです。
その理由は「自分が刑事を演じるとは考えたこともなかったし、仮に演じるとしても30歳を過ぎてからかな?」と考えていたからとか。
新米刑事香坂を演じるにあたり気合を入れて髪を切って挑んだそうですが、「ちょっと切り過ぎてしまった(笑)」とコメントされていました。
短髪で挑む新米刑事香坂、楽しみです!
華子の感想
明らかになった志摩の過去。
虹郎さん演じる新米刑事香坂のフレッシュな感じと志摩のベテランとの微妙な関係性も絶妙でした!
今回は伊吹と志摩の絆がさらに深まったように感じました。
志摩の過去や彼の抱える闇の部分をすべて消し去ることは出来なくても、今回の伊吹のはたらきは志摩の心を軽くしたのは確かだと思います。
また意外な結末でしたが、香坂の死についてどうしてそうなったのか?が分かったことで陣馬や桔梗も救われるのではないでしょうか。
気になるのは桔梗の自宅に来た水道屋ですね…怪しい動き…盗聴していたし、ハムちゃんとゆたかくんの安否が気になるところ。
次回も楽しみです!
「MIU404」前回(5話)のあらすじ
あるとき、日本人の店員が働くコンビニばかりを狙った強盗事件が同時にいくつも発生します。
伊吹志摩コンビは、現場周辺の店舗でコンビニ店員に扮して張り込みを行うも、その店舗も強盗に襲われてしまうことに…!
さらに付近の店舗も次々と強盗に襲われてしまいますが、各々マークしていた捜査員によって一斉に確保されていきます。
その犯人は全員外国人で、その大半が低賃金で労働する元技能実習生でした。
伊吹志摩も同様に犯人を捕まえますが、2人に仕事を教えてくれた留学生のマイが勤務している別の店舗では、犯人を取り逃がしてしまいます。
そのことが発端で、外国人であるというだけでマイに共犯の容疑がかかってしまうのです。
伊吹志摩はマイの関係者から話を聞くために彼女が通っている日本語学校の事務員水森(渡辺大知)を訪ねていきます。
そんな中、伊吹は恩師であり元刑事の蒲郡に会いに行きます。
今は外国人支援センターで働く蒲郡から外国人労働者の実態を教えてもらった伊吹は、思わぬところから事件の真相に迫ることになっていきます。
「MIU404」7話「現在地」の予想・展開
トランクルームの中に男性の遺体があるという通報があった。
伊吹志摩は初動捜査に駆けつける。
現場で2人が目にしたのは、トランクルームの中で猫砂の山に埋まり、微笑むような穏やかな顔をしている死体だった…。
一見、自殺のように見える状況。
しかしただの自殺とは思えない2人は、他のトランクルームの利用者であるコスプレイヤーのジュリ(りょう)と、家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)の聴取を行う。
さらに、トランクルームに違法に住んでいる男・倉田(塚本晋也)。
伊吹志摩が聴取を行うとどうやら死体で発見された男と関係があると分かった。
その倉田の証言で、死亡した男についてある事実が判明する…。
一方、結婚が決まった長男の両家顔合わせに出席するため会場に向かっていた陣馬は、その道中で偶然にも指名手配犯と遭遇し、急遽後を追うことになってしまった…!?
コスプレイヤーのジュリは、妖艶な衣装を身に纏う謎多き人物。果たして彼女の真の正体とはどのようなものなのだろうか?今回の事件との繋がりは??
様々な問題を抱え、トランクルームに集う人々の物語がつまっている第7話。
果たして結末やいかに…!
さいごに
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