2月1日(土)から、よるドラ「伝説のお母さん」(時間:毎週土曜日11時30分~11時59分)スタート!!
かつて闇の力で世界を支配しようとした魔王を撃退した伝説の魔法使い・メイ。
現在、メイは結婚し一児の母となっていた。
そんなところへ国王から再度復活した魔王を撃退するようにと命を受け、颯爽と立ち上がる…はずだったのに???
メイの前には撃退云々以前に様々な問題が…!?
保活?子どもの預け先がない?保育所があいてない!!赤ちゃん連れて魔王を倒すなんて無理ゲー!
果たして魔王を本当に撃退しに討伐の旅へと行けるのだろうか…!?
原作マンガでもファンタジーな設定なのに、登場人物が妙にリアルな現実を語っていて笑える&共感する話ばかりの「伝説のお母さん」。
今回はその第2話のあらすじについて一緒に見ていきましょう!
第2話の予想&見どころなどどんどんご紹介していきます。
さらに、
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「伝説のお母さん」2話のあらすじネタバレ!
よるドラ2回目はじまり!
魔王の「ぐおおおおお」というファミコン画像でましゅるむの実況スタート!!
前回のあらすじをファミコン風動画と共に紹介していく…。
士官カトウからの魔王討伐の依頼を受けたメイ。
「無理!」「保育園開いてない!」と叫ぶ動画もRPG風!
夫モブにさっちゃんの世話をお願いするも、「無理」と一蹴。
頼りにならない夫を置いて、赤ちゃんと共に魔王討伐の旅に出るメイ。とその一行。
敵「てつのかめん」が現れて…さぁ今週はどうなるんだ???
今週はどうなるのか?
マサムネが「てつのかめん」に向かって「逃がしはしないぞ!」と剣を向ける。
…と、そのタイミングでさっちゃんがギャン泣き。
「ごめんなさい」と謝るメイ、さっちゃんへ駆け寄るメンバーたち。
「(さっちゃん)大丈夫?どうしたの?」とポコ。
「こわいよね~」とあやしながらさっちゃんを抱っこするメイ。
マサムネ「カバンの中に○○証明入ってるよね」
「何やってるの!逃げるよ!」とベラ。
敵から全力で逃げ出す一行。
リアル画面に取り残されるRPG仕立ての敵「てつのかめん」…。
逃げまくって「国境の町」へたどり着き、BAR(酒場)に駆け込む一行
メイから子連れで旅に出てきた理由を聞いて、「は?マジで?クソじゃんあんたの旦那!」と怒りをあらわにするベラ。
ポコ「それで連れてきちゃったの?」
メイ「ごめん・・・」
さっちゃんを見ながら「(さっちゃん)いくつっすか?」とクウカイ。
メイ「8ヶ月。」
クウカイ「8ヶ月っつったら片言ではしゃべるんでしたっけ?」
マサムネ「しゃべれないから(パソコンでなにやら仕事しながら)」
クウカイ「9か月目から英語はしゃべれるようになるんすよね?(笑)」
マサムネ「英語はもっと無理だろ(笑)」
クウカイ「マサムネさんは2か月目からシモの毛生えたんすよね?(笑)」
マサムネ「バカ野郎、15まで生えなかったんだよ!」
さっちゃんに下ネタが聞こえてはいけないとばかりに耳を覆うメイ。
冗談と下ネタのやり取りに「うるさい、黙れ、死ね!」と声を荒げるベラ。
「ちょっと言い過ぎじゃない?」とマサムネ。
「さっきから何やってるの?」とマサムネに詰め寄るベラ。
「仕事ですよ仕事。」とマサムネ。
「冒険に仕事持ち込まないでよ~」とマサムネのノートpcをいじろうとするベラ、「ちょちょちょっと!」とマサムネ。
その瞬間、PC画面が子供とマサムネの2ショットに切り替わる!
「子供いる!」とクウカイ。
「バリバリ子育てしてますから。」とマサムネ。
クウカイ「いいすね~両方(育児と仕事)やってるんだ~」
スマホの画面も同じく息子とマサムネの2ショットでそれを見せびらかすマサムネ。
メイも見せてもらい(そのイクメンぷりを見て)、「いいなぁ~…」とつぶやく。
ベラがすかさず「いいなぁ~じゃなくってさ、あんたもちゃんと旦那にびしっと言ってやんなよ!」とひと言。
メイ「そうですよね、すみません…」
ベラ「相手は分かってないんだから、『やれ!』って言ってやんだよ!」
とそこでポコが「だから離婚したんじゃないの?」とひと言。
睨むベラ。
クウカイ「(ベラさん)離婚したんすか?」
ポコ「子持ちの離婚(笑)、バツイチだよ。」
ベラ「うるさい!」と怒鳴る。
ポコ「こわ~~い!お酒買ってこよ~」とその場から逃げる。
メイの家庭の事情
見かねたメイが「ほんとにごめんなさい!」と謝りだす。
「…でもあの人(夫モブ)もいろいろ抱えてて…」と話し出すメイ。
呆れた顔でベラが「ほらまたそうやって甘やかすから…」とひと言。
「違うんです…」と事情を説明しだすメイ。
「今あの人会社クビになってすっごい落ち込んでるんで、それどころ(=家事育児)じゃないんです…。」とメイ。
一方でその頃のモブの様子が映り、コタツでぬくぬくしながらスマホでマンガを読みながらニヤつくモブの姿…。
メイはさらにモブの現状について「就活もしなきゃいけないし、資格もとらなきゃとか言ってて勉強もしたいらしくって…」
というメイの言葉の裏でモブは缶ビールあけてつまみを食い、スマホでマンガ読みながら資格勉強のガイドで手を拭いていた…。
メイは「きっとあの人なりにこれからの家族のことを考えていろいろ頑張らなきゃいけいない時期なんです」と言う。
「てか、頑張ってると思うんです!」というメイの裏でモブは、真面目な顔してファミコン三昧…。
メイ「だから…そんな…クソとか言わないでください…」と夫をかばう。(超健気…)
そんなメイにベラは「子連れで魔王討伐に行かせるなんてどうかしてるでしょ?クズ以外の何者でもないよ!」と怒る。
それに対してメイは「…違うんです…」とひとこと。
「え?何が?」とベラが聞き返す。
その瞬間メイのスマホが鳴りだし、相手は夫モブだった。
モブ「もしもし?どう?楽しんでる~?」
メイ「あ、うん。楽しんでるよ。」「温泉。」
メイの温泉発言に目を光らせるベラ。
モブ「あのさ、栓抜どこ?」
メイ「冷蔵庫の横の辺にあるよ。」「…モブ君も、たまにはゆっくりしてね。」
メイの後ろから詰め寄るベラ。
電話口でモブの「は~い」という声が聞こえる。
電話を切ったメイにベラがすかさず「温泉?」と聞く。
メイ「はい」
ベラ「温泉行ってることになってるの?」と。
メイ「一泊二日ってことになってます!」
ベラ「バカ…じゃないの~??」とあきれ顔。
メイ「あの子(さっちゃん)を連れて冒険に行くとは言えなくて…」と続ける。
ベラ「いやいやいや…ちょっとさ~どうすんのよ?」
と、そこへポコが「何何?どうしたの?」と入ってくる。
ベラは「(メイとさっちゃんが魔王討伐ではなく)温泉行ってることになってるんだって。」と事情を説明。
「温泉!?」と驚くポコ。
…かと思いきや、「(温泉というワードに反応して)行きた~い!」と言いだすポコ。
クウカイも「(温泉)行きたいすよね?」と便乗してくる。
ポコ・マサムネ・クウカイで「温泉行きたいよね~」と謎の盛り上がり。
マサムネが「じゃ、行っちゃう?みんなで温泉。」と言いだし、「行く~!」とポコ。
「ここなんかどう?」とPCで温泉を調べだすマサムネ。
さっちゃんのもとに駆け寄るメイにマサムネが「一緒に温泉行こうよ!」と誘う。
メイは「あ~…ごめん私は子どもがいるから…」とお断り。
「え~」とがっかりするマサムネ・クウカイ・ポコ。
「ちょっとさ、温泉とかどーでもいいから!」とマサムネのPCを閉じるベラ。
プレゼンしだすクウカイ
そこで「あの…ちょっといいすか?」とクウカイが話し出す。
「俺下っ端だし、あんまり意見言うのもあれなんですけど…」と言うクウカイにマサムネが「何?いいよ言えよ。」と促す。
クウカイ「あの、子連れで魔王討伐ってすげー危険だと思うんすけど」「でもこの状況でもし魔王に勝利したとするじゃないですか?」と続ける。
「そしたら……かっこよくないっすか?」と真顔のクウカイ。
ぽかんとするメンバー。
「いや、だって…」と続けるクウカイ。
「こんだけのハンデがあって、魔王に勝ったらめちゃくちゃ賞賛されるパターンでしょ??」とクウカイ。
「意味わかんないんだけど」とベラ。ぽかんとするメイ。
「あんたさ、褒められるために戦ってんの?」と詰め寄るベラ。
「え、そうすよ?悪いすか?」と開き直るクウカイ。
「どん欲だね。」とポコ。
ベラは「あんたちょっと黙ってて!」とポコ一喝。
クウカイは続けて「みなさん、どんだけ期待されているかわかってます?」と問いかける。
「昨日だって、城の人たちみんな『魔王倒しに行ってくれる~!!』って喜んでたじゃないすか?それを裏切るんですか?」
うつむくメイ。
クウカイ「昨日マサムネさん言ってたじゃないですか、『俺たち伝説のパーティです』って。(文字通りあなたたちは)【伝説】なんですよ??」
「伝説のパーティがこんなとこでひくわけにいかないっしょ。」と続けるクウカイ。
押し黙る一行。
ベラが「あんたは…どう思ってんのよ?」とメイに振る。
メイは「ごめんね…私のせいで…」と謝る。
クウカイは「むしろ良いことですよ!」と続ける。
クウカイ「だって、このご時世子連れで職場に出勤するとかあるじゃないですか?今っぽいっすよ。」と笑顔。さらに「新しいお母さん像をつくっていきましょうよ?」とメイに言う。
メイ「新しいお母さん像…?」
クウカイ「それに子供にとってもお母さんと一緒にいられるって幸せですから。」とも。
ベラはそんなクウカイに聞き捨てならない差別だと食い下がる。
そこに「確かにそいつの言う通りだよ」とマサムネが発言。
残っていたお酒を飲みほし「ここで逃げるわけにはいかないよ」とマサムネ。
「ここで引き返すのは簡単だよ、でもさぁあえてここで引き返さないでめちゃくちゃな戦い強いられて、それでもそのハードルを超えていってさ!…で、超えた先で言ってやんだよ」
ベラ「何を?」
マサムネ「いやあれだよ」「(みんなの視線に若干困惑しながら適当に言葉を探して)ざまーみろってな!!!」
それに賛同したポコが、ここまで来たのに引き返すのは嫌だと言いだし、「そうだろ?」と得意げマサムネ。
ベラは「もぉ~…分かったよ、どうなっても知らないよ!」と匙を投げる。
マサムネは笑顔でメイに言う。
「メイ。ここで勝利してお前はなるんだ!」
「伝説の……(困)……」
「伝説の………」
注目するメイとほかのメンバーたち。
「おかーさんに!!!」シャキーンときまったマサムネ。
にこっと笑顔のメイは「はい!」と元気よく返事をする。
―オープニング曲に合わせて魔王と城のRPG画面登場ー
こうしてまたここから魔王討伐の旅が続く…。
ということでさっそく旅に出た一行は敵に遭遇する。
マサムネ「早速現れやがったな!」
戦いのスタンバイをする一行。
序盤の攻撃は有効で、戦いも順調にいくかと思われた…が。
メイがとどめをさそうとしたその瞬間…
え?負けた????
城で「負けた」という報告を受けて驚く士官・カトウ。
マッサージ中で寝ている国王はかろうじて気づかなかった。
「ど、どういうことですか?」と電話先に理由説明を求めるカトウ。
相手はメイで、さっちゃんを抱っこしながら「(マサムネが)死んじゃいました!!」と報告する。
「死んだ??」とびっくりするカトウ。
現場ではクウカイが必至でマサムネの入った棺に復活魔法をかけていた…。
「今クウカイさんが復活呪文をかけてくれています」と報告するメイ。
カトウは「なんでそうなっちゃったんですか?」と聞くも、通話を変わったベラは「ふざけんなよ」とぶち切れ。
「あんたたちのせいで散々だよ!」とキレるベラに「どういうことですか?」と困惑するカトウ。
「メイね、子連れで冒険に来てるんだよ。」とベラが言うと「でも、旦那さんが(自宅で子守するはずでは)…」とカトウ。
ため息交じりにベラが「…ほんとに何も知らないんだ…あんたさ、子連れで戦うってどういうことかわかる??」とまたしてもキレる。
なぜマサムネは死んだのか?戦いの様子
「マッドハント(敵)が5体も?」と電話口のカトウ。
一瞬反応するもまた寝る国王。
「そこ(=敵の数)はどうでもいいんだよ」とベラ。
「最初は順調だったよ、マッドハントなんて大した敵じゃないしさ…」と続けるベラ。
順調に敵を倒してあと少しというところで、さっちゃん突如ギャン泣き!!!
直ちに攻撃・敵へのとどめをさすのをやめてさっちゃんに駆け寄るメイ。
戦闘モードから母親モードに切り替わり「あやす」を選択。
おもちゃアイテム「シャボン玉」を取り出し、さっちゃんをあやすメイ。
一行はあっけにとられる。
…と、メイたちが遊んでいる隙にマサムネへ敵の攻撃が加えられた!!
ダメージをおうマサムネ。
そうこうしているうちに増える敵の数。
マサムネが攻撃し、倒す!
ポコ・ベラも続く!
クウカイの攻撃…となる瞬間ベラが「ちょっとこの子(さっちゃん)に攻撃を反射する魔法かけてもらっていい?念のため。」とクウカイに依頼する。
困惑するクウカイに「何かあったら危ないじゃん」とベラ。お願いするメイ。
クウカイにさっちゃんを見てもらっている隙にメイの攻撃!
……と思ったらメイの脳内はママ仕様になっていてすぐ切り替わらない。
もたもたしていたら今度はさっちゃんがハイハイで敵の方へむかっていく(汗)!
攻撃を即やめて、さっちゃんを抱っこしに行くメイ。
ベラは「ちゃんと面倒見てろよ!」とクウカイにキレる。
もたもたしているメンバーを見かねて、マサムネが敵へ攻撃する!
ポコ・ベラも続いて順調に相手へダメージを負わせていく。
次はクウカイの攻撃…!という瞬間にメイはさっちゃんが手をすりむいているのを発見してしまう。
「えー!すりむいちゃったの?」とメイ。
慌てるメイを見かねたベラがクウカイに手当を要求、もたもたする一行。
クウカイはメイのカバンの中から回復薬を取り出そうとするが育児グッズしか出てこなく、またしてももたもた…。
見かねたメイがさっちゃんを置いて回復薬を探す…。
と、ここでまたしてもマサムネへ敵からの攻撃!ダメージを食らうマサムネ!
グダグダな中、気づけばさっちゃんが敵側にハイハイでいってしまった!!
必死で戻ってくるように促すメイ!
しかし、ハイハイするさっちゃんはどんどん敵側へいってしまう。
さっちゃんまでRPG風になってしまう…!!!
早く助けに行きなよと促すベラだがメイは「私が呼んだんじゃないんで…」とさっちゃんを助けに行かない。
バタバタの一行、そこへまたしてもマサムネへの攻撃が!敵の数も続々と増えていく!ゲーム仕様さっちゃんもギャン泣き!
敵からの攻撃を受けまくりダメージ食らいまくりのマサムネ!
…マサムネがやられた……!!!
暗闇から目覚めるとそこは教会だった
マサムネが目覚めるとそこは教会だった。
クウカイが必至で復活の魔法をかけてくれたのだ。
「あれもしかして俺死んでた?」とマサムネ。うなずく一同。
「俺初めて死んだ」とマサムネ。
…と我に返り慌ててPCを開くマサムネ。
「こんな時にも仕事??」とキレるベラ。
「うわ~これ死んでる間にメールむっちゃきてるわ…」と仕事するマサムネ。
沈黙ののち「…これからどうするの…」とポコ。
クウカイが「下っ端だけど」と前置きして話し始める。
「なに子連れで来てるんすか???」とメイにキレるクウカイ。
「無理でしょ危ないでしょ」と言われて謝るメイ。
続けてメイを責めようとするクウカイにベラが「あんたでしょ??」と詰め寄る。
「あんたがこのままいこうって言ったんでしょ、かっこいいからって!」とキレる。
クウカイは「何を新人の意見に左右されてるんすか?」と開き直り続ける「後輩の言動を厳しくただすのも先輩の役割」と完全に言い出しっぺの責任逃れを始める。
雰囲気の悪くなる一行。
伝説のパーティなんてとディスるクウカイとベラが一触即発の雰囲気になりつかみかかる瞬間、ポコが制止に入る。
「せっかくマサムネも生き返ったんだし、もういいじゃん」と場の雰囲気を正そうとする。
自分が子連れできたせいで迷惑をかけたと責任を感じるメイ。
最悪な場の雰囲気は続く。
とりあえずのメール対応仕事を終えたマサムネが「冷静になりましょうよ」と促す。
「死んどいてよく冷静になれますね」とクウカイ。
「死んだからかな?」とマサムネ。
「死ぬと、こう…頭がスーッとなるっていうかさ…」と上を見上げるマサムネ。「すごい、こう…冷静な気持になるね…」と笑顔。
「一回死んでみるもんだね!」と水を飲みながら笑顔のマサムネに「何言ってんの?」とキレるベラ。
マサムネは一回冷静になろうとメンバーに促し、とりあえずこの街に宿泊してうまいもの食べて風呂入って寝ようと提案する。
「どう?メイ」と確認するマサムネにメイは「はい」と同意する。
その頃、魔王の城では
その頃魔王の城では、魔王が側近と共に人間界のリサーチをしていた。
現在の人間の数がおよそ9500万人ほどになっていて、魔王封印時(当時約1億人)より減らしている事実を知る。
「よくやったぞ」と側近を褒める魔王だが、側近は自分たちのせいではなく勝手に人間が減ったという事実を報告する。
「はぁ?」と驚く魔王。
側近は人間界は今「ショーシカ」により人口を減らしている現状を報告、魔王は魔獣か何かの仕業かと思ったが人間自身の仕業と聞いてさらに「えっ??」と驚く。
「なんで??」と聞く魔王に側近は「それを今研究中でして…」と説明、さらに「ショーシカ」について映像にまとめたので一緒に見ましょうと促す。
「たのしいショーシカ」という番組がスタート。
番組内ではよしにいとりさねえが子供たちと一緒に遊んでいる。
よしにいが「ショーシカは人間界を滅ぼすカギになる♪」と説明し、「それは!」と食いつくりさねえ。
人間界の出生率がダダ下がりのグラフを見ながら喜ぶ二人。
さらにその原因は何かわかるかな?と促すよしにいに「わかんない」と答えるりさねえ。
さらによしにいは出生率ダダ下がりの原因を「空気」と説明する。
魔王はそれを見て「ショーシカとは毒の類だ」と言うが側近はNoと答える。
「え?」とびっくりする魔王。
「子の世話はメスがすべきという『空気』のことです」と側近。
混乱する魔王に、番組の続きを見るよう促す側近。
番組内でよしにいが、人間界では暗黙の了解で
【子どもの世話は女がやるものという空気】
【男は強くあり、金や地位を築くという空気】
【子連れの親は周りに迷惑をかけないようにという空気】
その空気をつくりだしているのは、ほかならぬ【人間】だということを笑顔で説明しているよしにいとりさねえ。
「なぜだ!!!」と声を荒げる魔王。
「この難解な作品はなんだ???」とさらに叫ぶ魔王。
側近は「人間界の研究の成果です」と説明。
「…人間は複雑怪奇だ…」と魔王。
「みずからそのような空気をつくりだすとは…理解に苦しむ。」という魔王に側近は、この研究をもとに人間どもを手なづける策を講じていると説明する。
「ほぉ」と感心する魔王。
その頃国境の町・宿屋では
メイがマサムネに「パーティをやめたい」と打ち明けていた。
足手まといばかりだしパーティメンバーにいない方がいい、マサムネが一度死んでしまったことに責任を感じていると話した。
それに一瞬マサムネが「あぁ」と納得したような表情を見せるとメイは「今納得したよね?」と気付き「やっぱりやめる!」と大きな声を出してしまう。
その声に反応して泣きだすさっちゃん。
マサムネがさっちゃんを抱っこしてあやす。
「ごめんなさい」とメイ。
マサムネは謝らなくていいよと話す。
メイは戦って仕事して育児をするマサムネを尊敬すると話し、「しんどくないですか?投げ出したくならないですか?」とふる。
マサムネは「なるよ…、そういう時はもっと(周りを)頼れって。」と返答。
しんどいときはしんどいと声をあげて、子どもが大変ならみんなで分担して面倒見たりみんなで一緒に考えればいいとマサムネは話すが、メイは「そんなの申し訳ない」とこぼす。
マサムネは、仲間なんだから遠慮するなと促す。
「仲間…?」とメイ。
マサムネは、メイが抱える問題をみんなで一緒に解決してから冒険の話をしようと提案してくれる。さらには「俺がみんなを説得する」とまで言ってくれる。
驚き恐縮するメイ。
「遠慮するな、みんなを説得するのもリーダーの務め、もっと信用してくれ」と話すマサムネ。
「男も女も後ろ指指されずに働ける、そういう世の中を俺たちで作っていこう」とメイに握手を求めるマサムネ。
メイは少し微笑んで「はい」と握手をかわす。
笑顔のメイとマサムネとさっちゃん。
翌朝…
翌朝、一行は朝食をとっている。そこへベラが現れその場にマサムネがいないことに気付く。
マサムネを呼んで来いとクウカイに促すも、クウカイは何も話さずごまかす表情。
そこへ朝のテレビ番組で魔界の保育園が紹介されていた。
その番組をみる一行。
魔王の保育園の紹介で、ここに人間たちが続々入園し、寝返る人間たちが続出しているというニュースだった。
魔界では待機児童ゼロをめざしているという側近の発言に驚く一行。
そして、インタビューに答えたイクメンパパ(モザイクで顔はわからなくしてある)がなんと……マサムネ!!!????
驚いた一行はマサムネの部屋に突撃する!!
部屋はもぬけの殻…。
さっきから一度もしゃべらないクウカイに怪しさを感じたベラが問いつめると、昨晩あった出来事を話し出した。
マサムネの奥さんが突撃してきて、保育園のお迎えに行っていないことをギャン怒りし、平謝りのマサムネ。
冒険しながら保育園にお迎えも行く約束だったのに行ってなかったことを奥さんが怒りまくっており、マサムネは戦いで死んでたことを説明するも理解してもらえず…。
結局、そのまま奥さんに引きずられて帰ったらしい。
…だからって魔界行く??とベラが話しているとメイのスマホが鳴る。
士官カトウからの連絡で、マサムネがインタビューに答えていた先ほどの動画が添付されていた。
国王に知られたらやばいですよ…と添えられており…。
メイはそれを見つめていた。
次回(3話)はどんな展開に?
国王に「(マサムネが魔界側に寝返ったのは)責任問題だよ」と詰め寄られるメイたち。
伝説のパーティ継続のピンチ!魔界では魔王が続々とショーシカ問題につけこんだ策を打ち出し人間たちの取り込みに精を出していた。
メイの魔法でピンチを脱出できるのか?
ベラとメイも何やらまたもめていた。
ベラによる戦略会議も開かれ、どう魔王に立ち向かうのか考える一行。
華子の感想
今回もまた面白かったですね。
前回は夫モブが💩すぎて、私自身感情移入しまくって冷静ではいられなかったんですが(笑)今回は戦闘シーンや軽薄だけど優しいいいこと言うマサムネにちょっと心がほっとしたりしていました。
魔王のいう「ショーシカ」問題は本当に根深いですね。今の日本社会に蔓延するこういう「空気」をどう払しょくしたらいいのか。私自身も妊娠中に後ろをあるくおばさんから舌打ちされたり、電車でお腹が張って座りたいのに誰も席を譲ってくれなくて辛かったりしたことを思い出しながら見ていました。
戦いのシーンがめっちゃシュールで笑いました!全員横一列で順番に攻撃していくとか面白かったです。このロケどうやって進行したんだろう?とか想像するだけでも楽しめました。
半分がリアルで半分がRPG風にできてて、さっちゃんがハイハイしていくとゲームの中の2D仕様になる場面がなんとも…(笑)。
あとはよしにいとりさねえが出てきたのが嬉しかったです。
私の息子が赤ちゃんだったころ、毎日一緒に見ていた子供番組に出ていたお二人なのでやっぱり懐かしさや親しみがわいてきます。よしにいりさねえがまたちょっと違った魔界風で、すごくよかったです。
個人的なハイライトはマサムネの「しんどいときは周りを頼れ」という場面。ほんとそうやって言ってもらえるだけで気持ちが救われるお母さんはすごく多いと思います。わが家は子どもがだいぶ成長してきましたが、それでもまだ病気したときとかは大変だし、大変な時は大変です。そういうときに「しんどい」って言っていいんだと思えるだけでメイの心もちもだいぶ違うよな~と思いながら見ていました。
来週も楽しみです!
来週はベラがどう立ち回るのか?ベラの息子も出るようなのでどんな親子なのか?が気になります。離婚してひとり親家庭で育つ親子。私も他人事ではないので楽しみながら見たいです。
「伝説のお母さん」前回までのあらすじ
初回1話では、以前メイたちが封印した魔王が復活し徐々に勢力を広げているということで、国王がメイを再び魔王討伐に行かせようと命令をくだした。
が、メイは結婚し8か月の赤ちゃん「さっちゃん」のお母さんとなっていた。
絶賛子育て中のメイはなかなかはいそれと動くことができない。
待機児童問題で保活しても保育園に入れないため、預け先が無いことで魔王討伐どころではない状態だった。
国王のメイを受けて、メイを説得しに来る士官カトウ。
メイ自身も復帰するべく子育て担当課へ何度も足を運び、何とかしてさっちゃんの預け先を確保しようとする。
しかし、同じように待機児童を抱えるお母さんたちをみて、自分だけ魔王討伐の特例を受けて保育園を確保するのはやめようと決意する。
そしてそうした態度のメイに業を煮やした国王はメイの夫モブの勤める会社に圧力をかけてモブをクビにしてしまう。夫が在宅になることで子守をさせる作戦だった。
モブは仕事をクビになることで一度は専業主夫になることを快諾してくれたものの、「母親の代わりはいない」「ウンチのおむつを替えるのは男親にはハードルが高い」などと次々と育児丸投げ宣言をしてくる。
結局メイはそんなモブを見て、育児を任せることを諦めてしまう。
そして、ついにメイは討伐の旅に出るのだった…さっちゃんを連れて!!!(驚)
「伝説のお母さん」3話の予想・展開
3話は果たしてどんな展開になるのか?予想します!
子連れで冒険に出たものの失敗が続き、勇者マサムネが魔王側に寝返ってしまったことでさらに落ち込むメイ…。
士官・カトウは、メイの子育ての問題をまず解決できるように国王に直訴しようとメイに提案してくる。
しかし、逆に国王から弱みを突かれ、メイたちは魔王討伐を急ぐよう言い含められてしまう。
また、シーフ(盗賊)・ベラ(MEGUMI)が一時パーティから抜け、盗賊会社の仕事に戻ることになってしまった。
離婚してひとりで幼い息子を育てるベラは、責任ある仕事を任せてもらえず悩んでいた。まさしくマミートラック問題…。
ベラが仕事に集中できるようにとベラの息子ベルを預かるメイ。
そのベルが夫のモブ(玉置玲央)よりはるかにうまく家事をこなす姿に目を見張った。
華子の予想
ベラの息子のベルくんがどのくらい家事をうまくこなすのか?が個人的には気になりますね。
やはり離婚して母子家庭、だからこそその子どものベルと協力し合いながらやってきたのでしょう。
またそんなベルの姿にメイがどれだけ驚かされるのか?にも注目しています。
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